PMSとは、別の名で月経前症候群と呼ばれており、女性に限定して起こる特有の症状です。特に月経が起こる前の黄体期においてPMSの症状が顕著に現れやすく、ホルモンバランスの変化によって正常な心身状態が些細なトラブルや刺激で変調をきたし、鬱の症状やイライラを引き起こします。

正常な生理周期であれば、卵胞ホルモンがより多く分泌された状態から排卵期を迎え、黄体ホルモンの量が今度は比重を重く占めていく流れになります。しかしPMSの症状が起きた場合は、ホルモンバランスが変化していく中で、一方のホルモンの分泌量が極端に少なかったり、過剰になったりする事があり、明らかに均等が取れていなくて、その影響で心身が不安定な状況になります。

特に神経伝達物質への影響は大きく、感情が思うようにコントロールできなくなり、仕舞には集中力の欠如、ストレスによる過食などを呼び起こす可能性もあるので、PMSによって感情の制御がまさに利きにくくなるのです。

又、感情をコントロールしにくくなるだけでなく、過剰な水分や不要物も体内に溜め込みがちになるので、全身のむくみや下腹部痛、乳房の異常なハリなども人によっては見られ、慢性的な身体の疲れも感じやすくなります。

PMSは、主に生理前のホルモンバランスの分泌が均等に上手くいかない事で起こる心身の不調の症状の事を指し、元々の体質はさる事ながら、普段から睡眠や食生活が不摂生で自律神経を乱す原因を沢山作ってる人がなりやすい病気です。

又、性格が楽天家な人よりは、律義で真面目、几帳面な人が割となりやすいです。単にストレスに弱いという人よりも、責任感が人一倍強くて、自分を日頃から厳しく律してる人は、特にPMSは注意をする必要があります。

もしPMSになってしまった場合は、自身の感情をしっかり持ち、物事が上手くいかなくて落ち込んだ場合でも自分を責め過ぎてはいけません。又、PMSは、日頃からコンプレックスを持ちすぎてしまったり、趣味をあまり持ってない人、運動を余りしてない人、上手くストレス解消できずに仕事とプライベートの切り替えが上手くいってない人にも起こりやすいです。

先ずは、何でもいいので自分のプライベート時間に何か1つ没頭できる事を探したり、栄養バランスの取れた食事や規則的な時間帯の睡眠を心掛け、生活習慣を改めながらPMSを改善していくのがベストになります。

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